Categories: 夕陽

港町ブルース 北海道苫小牧港,Port Town Blues Hokkaido Tomakomai Port,港町佈魯斯北海道苫小牧港

 冬の北海道苫小牧港。埠頭から沈む夕陽を眺めた。吉田拓郎の「落陽」の歌詞を口ずさむ。“苫小牧発仙台行きフェリーあのじいさんときたらわざわざ見送ってくれたよ……戻る旅に日が沈んでゆく”目の前にカラスが一匹。寒くないのだろうか。

さよ千鳥雪に燈ともすかゝり船 子規

 The port of Tomakomai in Hokkaido in winter. I watched the setting sun from the wharf. I hums the lyrics of “Lakuyo” by Takuro YOSHIDA. “Ferry from Tomakomai to Sendai. That old man went out of his way to see me off …… The sun is setting on my trip back.” There is a crow in front of me. Isn’t it cold?

 冬季的北海道苫小牧港。從碼頭眺望夕陽。我哼著吉田拓郎的《落陽》歌詞。“苫小牧開往仙臺的渡輪,那位老爺爺特意為我送行……在返回的旅途中太陽漸漸落下”。眼前有一只烏鴉。不冷嗎?

20240203 Hokkaido Tomakomai Port
chigasakisunset.com

ご覧いただきありがとうございます。19歳で故郷の倉敷を離れ、縁あって茅ヶ崎の海辺に住む男性です。スマホで撮影した大好きな夕陽と花、「美しい!」と思った風景に3か国語でコメントしています。海外の方にも日本の素晴らしい風景を楽しんでいただきたいです。ぜひまたお越しください。

Share
Published by
chigasakisunset.com